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さて、甲子園の季節到来である。 今日は超久しぶりに登場した高校野球ゲームの レビューをしてみたい。 例のページへの追加は後日、これは速報版であるので 今後改定される可能性があることをご留意いただきたい。 めざせ!甲子園 めざせ甲子園である。 毎度毎度メーカーも違うし、いったいこのゲーム何なんだろうと 思うんだが、ついにDSにも登場してしまった。 いやあ、これはないでしょ。 普通にファミコンのベースボールの劣化なんですもの。 いまさら、それはいいすぎでしょ、と思うかもしれないが 現実は多分それよりはるかにひどいのだ。 まず狭いよ狭すぎるよこの球場。 アクションタイプなのに平気で高校野球道初代より狭い。 しかも何か野球盤のような打球なのだ。 まあそれくらいなら我慢して遊べよう。 が、そんなものがあら捜しにしかならないほどすべてが 野球になっていない。 最初の試合をして1打席目でヒットを打つと次の打席で.100 と打率が表示された。 「弱小校設定だから(恐るべきことにプレイヤーは母校を選択できない) いままで9打数0安打だったんだな」 と思っていると次の打席には .050と表示。 こいつはひょっとして点を打つ位置を間違ってるのか!! たまげたなあああ さて、まったく褒めてない導入になってしまったが このゲーム、めざせシリーズ(?)としては珍しく 選手を操作するタイプだ。 ストーリーが用意してありキャプテンに指名された1年生の プレイヤーが名門復興のため獅子奮迅する、というストーリーである。 1年生でありながらキャプテンに指名されて悩む主人公の 周囲との葛藤を描く、という内容だと思うのだが 正直、だれがどの学年だとかそういう部分の情報が導入から あまりよくわからないので非常に置いてけぼりを食らってしまう。 せっかくだからアドベンチャーパートの名前の横に学年とポジション が表記されてるとよかったなあ。 育成面、キャプテン、ということでチーム作りが多少出来る。 具体的に、週初めに全体の練習内容を選んで、週末には個人特訓を行える というものだが非常にシンプル。ポジションごとに練習内容を 変えたりなど出来ず、例えば守備を上げると打力が下がるという感じの 排他的仕様のため思いどおりの個性を活かしたチーム作りなどは難しい。 また投手能力を上げようと投手の練習をしたら速球も変化球も同時に上がる。 性能差をつけようと思ったら特訓で行うのだが これがミニゲーム形式になっている。 特訓又は練習試合を毎週行うことになるのでテンポが悪い。 最後に試合に触れてみようとおもう。 ここまで散々批判してきたが実は一番目につくのはグラフィックとりわけ モーションの粗悪さである。 スイングひとつとってもフレームがとんだようなぎくしゃくさを感じるし 例えば1-6-3のダブルプレイの場面でショートが背面キャッチしたり 一塁へ足からスライディングするなど意味不明感が強くさまざまな疑問が沸く。 これはおそらく野球ではないなにか別の遊戯なのではないだろうか。 めちゃくちゃやすいとかそういうこともないので ここまでいい部分の無い高校野球ゲームはなかなかないだろう! お勧めする部分がみあたりません。 評価 論外 |









