その日誕生した小さなギルド。それはやがて大きな出会いとなる。
立派な聖騎士を目指してアドゥルヘイムを旅立った主人公。
そこで彼は二人の少女と出会う。
ハイプウィザードの「御剣 アスカ 」。
プリーストの「神出 おんぷ」。
彼らの出会いがやがて世界に大きな影響を与えることになるとは、
この時はまだ誰も知らなかったのである。
| 『WIZARD GIRL AMBITIOUS』 | |
| 【ブランド】 | Sugar pot |
|---|---|
| 【対応機種】 | Win2000/XP/Vista |
| 【定価】 | ¥9240(税込) |
| 【発売日】 | 2008年10月24日 |
| 【ご注文】 | 通販サイト・クレセント![]() |
「――進退窮まった」
騎士見習いの「海神慶」は、立派な聖騎士を目指して、"アドゥルヘイム"から旅とうとしていました。
……と言えば聞こえはいいのですが
慶「(……悔しくない。け、決して失恋が原因で街を出ていくわけじゃないぞ)」
本当の理由は、どうやらそっちのようです。
慶は一度だけ未練たらしく街の方へと振り向き、踵を返すと故郷と外の世界を隔てている門をくぐりました。
――と。
慶「なんだありゃ……?」
街の外壁に寄りかかるようにして座っている女の子が二人。
それは、ウィザードとプリーストのようです。
この近辺では見かけない美少女の二人に、慶は思わず目を奪われてしまいます。
慶「(女ウィザード……?)」
よく見ると身に纏っている服が普通のウィザードと違います。
女の子では世界で数えるほどしか存在しない最上級職・ハイウィザードでした。
傍らでニコニコとほんわかした笑みを絶やさないプリーストの女の子は「求む壁。」と書かれた看板を持っています。
慶「(初心者の知り合いでも連れてくるのか…?)」
ぼんやりと眺めていると、プリーストの女の子と目が合ってしまい、慶は希望者と勘違いされてしまいます。
ハイウィザードの女の子は、視線さえ動かさず、不機嫌そうに「御剣アスカ」と名乗り、プリーストの女の子は、ニコニコしながら「神出おんぷ」と名乗りました。
慶「(……ま、いいか。急ぎでもないし)」
軽い気持ちで"壁"を引き受けたまではよかったものの、実際は高レベルダンジョンの壁目的でした。
アスカに叱咤され、罵倒され、おんぷに応援され、回復してもらい、フラフラになりながらも慶は2時間ほどなんとか壁をこなします。
最後まで逃げ出さなかった根性(従順ぶり)をアスカに気に入られてしまい、慶はそのまま二人の気ままな旅に同行するハメになってしまいます。
アスカ「つべこべ言わずに、わたしについてきなさい! きっと面白いから!」
気の赴くがままに、ズケズケと物事を進めていくわがままウィザードのアスカ。
ニコニコボケボケしながらついていくおっぱいプリーストおんぷ。
二人の破天荒な行動に振り回される慶(通称:肉壁)。
次第に増え始める仲間。それにつれ膨らむアスカの野望。
3人を中心とした小さなギルドの物語は、やがて世界を巻き込んだ大騒動になっていくのでした。
インタビュー
質問(黒字)答えた人「さくら楓」 様
--たった3人を中心とした小さなギルドがやがて世界を巻き込んでいく。そんなWIZARD GIRL AMBITIOUSの製作時や企画時のエピソードを教えてください!
一部のキャラクターデザインをご覧になっていただければ一目瞭然なのですが、WIZARD GIRL AMBITIOUS(以降WGA)は私が以前からプレイしている複数のMMOが大きな割合を占めています。
このMMOをプレイするのが、ほぼ私の日常と化してますし、その中でたくさんの思い出を貰いましたので、この記憶を美少女ゲームとして企画したのはごく自然な流れでした。
運良くこちらの企画が採用され、制作することになるのですが、一般的なMMOのコンセプトとは大きな相違点がありまして、WGAの世界では中の人(キャラを動かしているリアルのプレイヤー)がいませんので、主人公とその仲間たちが、自由な行動で物語を作っていって、まったく異なる結末を迎えるのではなく、大きな1本の流れに沿って話が進んでいき、その中で起こるイベントの中で主人公たちが行動し、仲間を増やしつつ、成長しながら物語を完成させていく形になります。
実際問題、MMOの世界観やシステムをそのまま形にしますと、話が多岐に渡り、収集がつかなくなってしまう可能性がありましたのでスタッフやライターさんとの話し合いを経て、最終的に今回の形に収束しました。
このMMOシステムとの相違点が、今作を制作する上で一番悩んだ部分だと思います。
仮にもMMO風冒険活劇ADVと謳っておりますので、各クラスの名称、各種クエストやギルド結成、それにまつわる攻城戦、「求む壁。」(笑)などがその名残として残っているという感じです。
そんな中でもメインヒロインの「御剣アスカ」を中心にストーリーが進んでいくというのは最初から決まっていましたので、そういう意味では大きな1本の流れを作るのは比較的楽だったと言えます。
アスカには有無を言わさない決断力(わがまま)がありますので、こちらがあまり考えなくても、勝手に物語の方向性を示してくれますから(笑)
あとは……制作中色々ありましたが、今は最後の追い込みを頑張っているところです。
終わったら走馬灯のように色々と思い出すんじゃないでしょうかっ(笑)
(C)Sugar pot
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