|
広々とスペースがとられたブース内はかなり余裕があるように思われたが、並んでみると思いのほか列の密度が濃いのに気づいた。というのは、列の構成人員に家族連れや子供が多く、実際の人数はぱっと見よりずっと多かったのである。しかも親は子供の付き添いではなく、自分も個別にプレイするパターンがほとんど。そんなわけで結局、実に150分の長時間じりじりと順番待ちに耐えることになってしまった。疲れたが、それだけファミリーで楽しめることを期待している人が多いのだと考えればいい傾向と言えよう。 で、プレイしてみての感想だが、Wiiリモコンに慣れていない身としては最初操作に戸惑ってしまったことは否定できない。しかし、「斬る」「盾でガード」「メニューを使いこなす」そして「ターゲット固定」を体が覚えてしまえば、すんなりと『DQソード』の世界に没入することが出来た。 この体験版では、パートナーは「ディーン」と「セティア」のいずれかを選ぶことが出来る。私は「キアリー」「バイシルト(盾が大きくなる呪文)」を使えるセティアを選択した。上手いこと勝利すると、突然眼前に飛び出してきて「やったね!」と決め台詞を吐き、また画面外に戻っていくので何度となく噴きそうになる。 個性豊かなモンスターたちは、闇雲に剣を振るだけで倒すことも出来るが、相手の特徴をつかみ、動きを読んで的確に戦えばよりスムースに勝てるし、爽快だ。たとえばオークは槍でガードするのがうっとうしいが、攻撃を盾で受け、その隙に攻撃すればすんなり倒せる、という具合である。 そんな調子でモンスターを蹴散らしていき、無事森の奥でボス・ゴールドマンと対峙、必殺剣でぶっ飛ばすことが出来た。 ステージをクリアするとリザルト画面が表示され、プレイの評価を知ることが出来る。私は最初もたついたのが災いし、評価Bに終わってしまった。が、これはなかなかやりこみがいがありそうである。 あとは個人的に印象に残った箇所をあげるなら、町や森の美しさ、移動のスムースさ等がある。一人称視点は調整が下手だと酔ってしまってどうにもならなかったりするものだが、『DQソード』に関してはその心配はほぼなさそうで安心した。薄暗い森をずんずん進んでいくのは新鮮な気分でとても楽しかった。Bダッシュができるのもポイントが高い。 また、モンスターたちのリアクションが実に細かく生き生きしているのも嬉しいところ。スライムと騎士がそれぞれ別方向から走ってきて、騎士がスライムの上にぴょんと飛び乗り「スライムナイト」になったのには、なるほどそうなっていたのかと感心してしまった。 7月12日発売の『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』。一人で黙々とやりこむも良し、友達や家族とわいわい楽しむのも良しの良作だ。 ■オマケ プレイの記念にもらったピンズ。結構カッコイイ。 ブースの手前に展示されていた「王者の剣」。 『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』スペシャルサイト サーパラゲームズ ドラゴンクエストソード情報局 |
トラックバックURL : http://blog.surpara.com/usr/trackBackAccept.html/19116




















