■第6話 「変」
【STORY】
ウィッチブレイドに完全に慣れていない雅音は、栞との闘いに破れてしまう。そしてその闘いの様子を、斗沢が密かに目撃・カメラに納めていた。
回収班に救助され、導示のクルーザーに一時避難した雅音だが、ウィッチブレイドの力のせいか、その回復力は著しい。一方、雅音の留守中、梨穂子は奈月ビルの住人に自慢の料理を披露。すっかり皆と打ち解けたようだ。
その頃、栞には、ある異変が現れはじめていた。
脚本:小林靖子 / 絵コンテ:佐野隆史 / 演出:嵯峨敏 / 作画監督:しんごーやすし
↓感想を読む↓(※ネタバレを含みます。ご了承ください)
先週に引き続き、百合コンビとの戦闘続行中。そして、その戦いを影から激写している斗沢。爆乳同士の容赦のないガチンコバトルは、いろんな意味で大迫力だ。撮りがいもあるというものだろう。
戦闘の愉悦に酔いながら戦う雅音だったが、ウィッチブレイドでの戦いは向こうに一日の長があり、やがて大きなダメージを受けてしまう。動けなくなった彼女を見下ろし、栞が一言、
「途中で終わらせるなんてサイテー・・・」
相変わらず戦闘シーンだと無闇にエロブースターがかかるなこのアニメ。
退屈な戦いに終止符を打つべく、栞がその大鎌を振り下ろさんとしたその時、一台のバンが突っ込んできて栞を跳ね飛ばした。導示の回収班だ。
バンは意識不明の雅音を乗せてその場を脱出するが、既に異様なテンションになっちゃってる栞はそれを許さない。猛然と追撃にかかった。
巨乳に痛々しく浮きあがる傷口を変な接着剤でふさいだりしつつ、夜のハイウェイを逃げるバン。逃げ切れたかと思ったら天井に衝撃が。追いついた栞がバンの屋根に引っ付いてきたのだ。怖ええ!! TXかアンタは!!
ハリウッド映画の回収班ならここであっさり惨殺されるところだが、この人たちは違った。天井へ向けて拳銃を乱射し、相手がひるんだ隙に無理やり振り落としたのだ。すげえ、カッコいい!! 一般人なのに!!
そのまま渋滞でギチギチの橋の上へと逃げ込み、連絡を受けて駆けつけていた鷹山のクルーザーに雅音を搬送。残されたバンに襲い掛かろうとした栞は仕掛けられていた時限爆弾に巻き込まれ、逃走劇は見事成功したのだった。しかし渋滞の一般道で爆弾て無茶苦茶するなオイ。
それでもなお追おうとする栞の身体には、あちこちヒビが入っている。やはり紛い物のクローンブレイドでは、使用者に負担がかかりすぎるのだろうか。暴れる彼女を玲奈がビンタで押しとどめ、事態はやっと収束となった。
雅音はクルーザーで静養、一方の栞も病院で玲奈による精密検査を受ける。最も、玲奈側から見れば栞のためという以上に、クローンブレイドの一環という意味合いが強そうではある。
が、そんなことはお構いなく、玲奈先生に検査してもらえると言うだけでもう目がウルウルの栞。一人になると、採血してもらった傷を舐めたりキスしたりやりたい放題だ。
翌朝、奈月ビルで一人目覚めた梨穂子は特に寂しがるでもなく、雅音の残した書置きを見て「ママお仕事頑張ってるんだ」と納得。出来た子だなあ。この歳なら母親がちょっとそばを離れただけで「ギイ―――」と泣くか、好き勝手に馬鹿なことやりだすかのどっちかなのに。
さらには朝食にフレンチトーストをつくり、収穫のないまま戻ってきた斗沢や他の住人たちに振舞うというすてきな奥さんっぷり。なんだろう、ここまで来ると雅音が駄目だからこの子がしっかりしてるんじゃなくて、この子が凄すぎるために雅音の成長が見込めないのではないかという気がしてきた。
梨穂子がフレンチトーストを食べている頃、早くも回復した雅音もまた、空腹時のサイヤ人のような勢いで山のような朝食を平らげていた。あれだけ喰っても、カロリーは全てウィッチブレイドと巨乳に行くのだろう。羨ましい。
そんな彼女に、瀬川は「包帯を換えるから服を脱げ」とこともなげに告げる。この人いつだかも雅音の乳ぎゅうぎゅう押しつけられて平然としてたし、栞とは正反対にエロ反応がありえないほど薄いようだ。それともまさか、「ガチホモだから巨乳はどうでもいい」なんて設定が飛び出してきたらどうしよう。
それはともかく、寝てる間に服を脱がされたと知って憤然とする雅音は、鷹山もその場にいたのではないかと疑う。それに対し「見て欲しかったのか?」と返す鷹山。こっちはエロとか以前に言うことがオヤジ過ぎだ。
鷹山のオヤジ発言に完全に切れた雅音は、その辺のものを手当たり次第に投げつけて男どもを追い出した。その後、盛大に散らかった部屋に、鷹山と玲奈のツーショット写真がはらりと落ちたのだった。
その頃病院では、看護婦の惨殺死体が見つかり大騒ぎになっていた。玲奈からその話を聞いた栞の表情はどこか虚ろで、心ここにあらずという様子。いやだなあ、この感じどっちかというと、チーン三兄弟や冷凍マン、つまりエクスコンに近い感じがする。
クルーザーではデッキで梨穂子に電話を入れた雅音が、そこへやってきた鷹山と話をしていた。こんなとんでもない事態に巻き込まれても泣きもわめきもしない、変わった女だと指摘する鷹山に、こうなってしまったものは仕方がない、そんなことより梨穂子をちゃんと育てる方が大切だと笑う雅音。オイオイなんだよ、もしかしてこのハゲ(仮)とフラグがたっちゃうのか? 子持ちボインとケツアゴ実業家の組み合わせなんて、いかにもアメコミというかえらいこってりしてるな。
あと、あれだけ出来るリコちゃんに対して「育てる」なぞと、ちょっとおこがましいんじゃありませんかと思った。むしろ面倒見てもらってるのはアンタだろと。
そして場面は再び病院へと戻り、再び発生した看護婦惨殺事件。その現場は、栞の病室だった。駆けつけた玲奈を、血染めの顔でぼんやりと見やる栞。
うーん、最初この暴走はクローンブレイド特有のものかと思ったのだが、別にそうとは限らないということに思い至ってしまった。もしかすると、純正のウィッチブレイド装着者である雅音も、栞のように血と破壊を求め、最後には自らの肉体まで崩壊していくことになるかもしれない。
もしそうだとしても、雅音は梨穂子のためなら戦うことをやめないだろう。ヤバイ、今なんかすげー泣ける未来を幻視してしまった。やだなそんな鬱なラスト。
【STORY】
ウィッチブレイドに完全に慣れていない雅音は、栞との闘いに破れてしまう。そしてその闘いの様子を、斗沢が密かに目撃・カメラに納めていた。
回収班に救助され、導示のクルーザーに一時避難した雅音だが、ウィッチブレイドの力のせいか、その回復力は著しい。一方、雅音の留守中、梨穂子は奈月ビルの住人に自慢の料理を披露。すっかり皆と打ち解けたようだ。
その頃、栞には、ある異変が現れはじめていた。
脚本:小林靖子 / 絵コンテ:佐野隆史 / 演出:嵯峨敏 / 作画監督:しんごーやすし
↓感想を読む↓(※ネタバレを含みます。ご了承ください)
先週に引き続き、百合コンビとの戦闘続行中。そして、その戦いを影から激写している斗沢。爆乳同士の容赦のないガチンコバトルは、いろんな意味で大迫力だ。撮りがいもあるというものだろう。
戦闘の愉悦に酔いながら戦う雅音だったが、ウィッチブレイドでの戦いは向こうに一日の長があり、やがて大きなダメージを受けてしまう。動けなくなった彼女を見下ろし、栞が一言、
「途中で終わらせるなんてサイテー・・・」
相変わらず戦闘シーンだと無闇にエロブースターがかかるなこのアニメ。
退屈な戦いに終止符を打つべく、栞がその大鎌を振り下ろさんとしたその時、一台のバンが突っ込んできて栞を跳ね飛ばした。導示の回収班だ。
バンは意識不明の雅音を乗せてその場を脱出するが、既に異様なテンションになっちゃってる栞はそれを許さない。猛然と追撃にかかった。
巨乳に痛々しく浮きあがる傷口を変な接着剤でふさいだりしつつ、夜のハイウェイを逃げるバン。逃げ切れたかと思ったら天井に衝撃が。追いついた栞がバンの屋根に引っ付いてきたのだ。怖ええ!! TXかアンタは!!
ハリウッド映画の回収班ならここであっさり惨殺されるところだが、この人たちは違った。天井へ向けて拳銃を乱射し、相手がひるんだ隙に無理やり振り落としたのだ。すげえ、カッコいい!! 一般人なのに!!
そのまま渋滞でギチギチの橋の上へと逃げ込み、連絡を受けて駆けつけていた鷹山のクルーザーに雅音を搬送。残されたバンに襲い掛かろうとした栞は仕掛けられていた時限爆弾に巻き込まれ、逃走劇は見事成功したのだった。しかし渋滞の一般道で爆弾て無茶苦茶するなオイ。
それでもなお追おうとする栞の身体には、あちこちヒビが入っている。やはり紛い物のクローンブレイドでは、使用者に負担がかかりすぎるのだろうか。暴れる彼女を玲奈がビンタで押しとどめ、事態はやっと収束となった。
雅音はクルーザーで静養、一方の栞も病院で玲奈による精密検査を受ける。最も、玲奈側から見れば栞のためという以上に、クローンブレイドの一環という意味合いが強そうではある。
が、そんなことはお構いなく、玲奈先生に検査してもらえると言うだけでもう目がウルウルの栞。一人になると、採血してもらった傷を舐めたりキスしたりやりたい放題だ。
翌朝、奈月ビルで一人目覚めた梨穂子は特に寂しがるでもなく、雅音の残した書置きを見て「ママお仕事頑張ってるんだ」と納得。出来た子だなあ。この歳なら母親がちょっとそばを離れただけで「ギイ―――」と泣くか、好き勝手に馬鹿なことやりだすかのどっちかなのに。
さらには朝食にフレンチトーストをつくり、収穫のないまま戻ってきた斗沢や他の住人たちに振舞うというすてきな奥さんっぷり。なんだろう、ここまで来ると雅音が駄目だからこの子がしっかりしてるんじゃなくて、この子が凄すぎるために雅音の成長が見込めないのではないかという気がしてきた。
梨穂子がフレンチトーストを食べている頃、早くも回復した雅音もまた、空腹時のサイヤ人のような勢いで山のような朝食を平らげていた。あれだけ喰っても、カロリーは全てウィッチブレイドと巨乳に行くのだろう。羨ましい。
そんな彼女に、瀬川は「包帯を換えるから服を脱げ」とこともなげに告げる。この人いつだかも雅音の乳ぎゅうぎゅう押しつけられて平然としてたし、栞とは正反対にエロ反応がありえないほど薄いようだ。それともまさか、「ガチホモだから巨乳はどうでもいい」なんて設定が飛び出してきたらどうしよう。
それはともかく、寝てる間に服を脱がされたと知って憤然とする雅音は、鷹山もその場にいたのではないかと疑う。それに対し「見て欲しかったのか?」と返す鷹山。こっちはエロとか以前に言うことがオヤジ過ぎだ。
鷹山のオヤジ発言に完全に切れた雅音は、その辺のものを手当たり次第に投げつけて男どもを追い出した。その後、盛大に散らかった部屋に、鷹山と玲奈のツーショット写真がはらりと落ちたのだった。
その頃病院では、看護婦の惨殺死体が見つかり大騒ぎになっていた。玲奈からその話を聞いた栞の表情はどこか虚ろで、心ここにあらずという様子。いやだなあ、この感じどっちかというと、チーン三兄弟や冷凍マン、つまりエクスコンに近い感じがする。
クルーザーではデッキで梨穂子に電話を入れた雅音が、そこへやってきた鷹山と話をしていた。こんなとんでもない事態に巻き込まれても泣きもわめきもしない、変わった女だと指摘する鷹山に、こうなってしまったものは仕方がない、そんなことより梨穂子をちゃんと育てる方が大切だと笑う雅音。オイオイなんだよ、もしかしてこのハゲ(仮)とフラグがたっちゃうのか? 子持ちボインとケツアゴ実業家の組み合わせなんて、いかにもアメコミというかえらいこってりしてるな。
あと、あれだけ出来るリコちゃんに対して「育てる」なぞと、ちょっとおこがましいんじゃありませんかと思った。むしろ面倒見てもらってるのはアンタだろと。
そして場面は再び病院へと戻り、再び発生した看護婦惨殺事件。その現場は、栞の病室だった。駆けつけた玲奈を、血染めの顔でぼんやりと見やる栞。
うーん、最初この暴走はクローンブレイド特有のものかと思ったのだが、別にそうとは限らないということに思い至ってしまった。もしかすると、純正のウィッチブレイド装着者である雅音も、栞のように血と破壊を求め、最後には自らの肉体まで崩壊していくことになるかもしれない。
もしそうだとしても、雅音は梨穂子のためなら戦うことをやめないだろう。ヤバイ、今なんかすげー泣ける未来を幻視してしまった。やだなそんな鬱なラスト。









