6月30日、都内某所にて「N・H・K(日本ひきこもり協会)決起集会」が開催されました。もちろん別に怪しい集会などでは決して無く、7月9日より放送開始予定のテレビアニメ『N・H・Kにようこそ!』の放送開始記念イベントなのです。
大学中退後ひきこもりを開始してはや3年、まもなく4年目に突入する佐藤達広22歳。外出するのはコンビニだけ、睡眠時間は16時間という彼の前に、ある日突然謎の美少女・中原岬が現れる。彼女は佐藤を真っ当な人生へと引き戻してくれると言うが・・・。
青春を後ろ向きに駆け抜けるノンストップ・ひきこもりアニメの制作に当たったのは、我らがGONZOのほか業界の超著名人ばかり。その中から今回は原作者・滝本竜彦氏を初めとする4人の猛者が熱いトークを繰り広げてくれました。
さらに途中から岬役の声優・牧野由依さんの飛び入り参加やメイドさん軍団の乱入などもあって、会場は大盛り上がり!! いやが上にもアニメへの期待感は高まるばかりです。

●原作者 滝本竜彦さん
「ひきこもり同然の生活をしていた頃、なんとかしてお金を稼がないとなあと悩みつつ、実家でごろごろしながら何気なく見たNHKの紅白歌合戦。『日本引きこもり協会』を思いついたのはこの時でした。その時はすっごくいいアイディアに思えて、担当さんも大乗り気になってくれたんですけど、後で冷静になってよく考えたら『・・・ただのダジャレじゃねえか』みたいな(笑)。軽く後悔しつつ小説が出来上がりました。
その後マンガ化した時は、マンガこそが真の『N・H・K』であるという気合を込めて新しいエピソードを盛り込んだりしましたが、今度はアニメこそが真の『N・H・K』であるという勢いでいいものを作っていこうと思っています」

●EDテーマ担当 大槻ケンヂさん
「滝本君が筋肉少女帯(大槻氏が80〜90年代に活動していたバンド)のファンだと聞いて、なら応援してやろうとデビュー作や『N・H・K』を読んでみたんですが、奥付見たら僕の本なんかより全然売れてるんですよね(笑)。これじゃ宣伝する必要ねえやと思いました(笑)。
僕の世代には「ひきこもり」どころか「オタク」という言葉すらなかったんですけど、同じような生活をしている人々は確かにいました。そういう意味では身につまされましたね。このアイディアを僕が先に思いついてたら、今頃アニメ化とかしてたのかなーなんて思いましたけど」
(ここで滝本氏の「大槻さんに多大な影響を受けました」という熱い一言が)
「後で口座番号教えるから、月2千円くらいずつ振り込んでね(笑)」

●本編音楽担当 サエキけんぞうさん(パール兄弟)
「この作品はまさに、オタク文化に風穴をあける社会派マンガです。それにヒロインの中原岬ちゃん、彼女がまた可愛いんですよね。僕もすっかり岬ちゃん萌えです」

●主人公・佐藤達広役 小泉豊さん
「小説を読ませていただいたんですが、ラストシーンに向かうにしたがって魂を揺り動かされると言うか、言葉に出来ない何かを強く感じました。佐藤君というキャラをただのオタクやひきこもりとして解釈してはいけないと思い、そのように頑張って演じてます」
【メイド喫茶には行った事がありますか?】
滝本氏「最初取材で…その後プライベートで20回ほど(笑)」
大槻氏「僕は意外と行ったことないんだよねー」
滝本氏「暗い顔してメイドさんをチラチラ見てると、優しい人ならこう寄ってきて相手してくれるんですよ。現代の癒し空間です」
大槻氏「そうかあ〜〜?(笑)」
サエキ氏「みんな感じいい子ばかりなんですよ。店によってはシッポもあったりして」
小泉氏「僕は佐藤君が行ってたので僕もと思って行ってみたんですけど…店の前まで来て、勇気がなくて入れませんでした」
大槻氏「あれは勇気のない人が行くものなんじゃないの?」
【音楽について】
大槻氏「今回EDテーマ『踊る赤ちゃん人間』を担当させていただいたわけですが、この機会に昔筋肉少女帯で一緒だった橘高(橘高文彦氏。作曲・編曲を担当)と8年ぶりに仕事が出来て、非常に思い出深い作品になりました。それに見ていただければわかると思うんですけど、アニメと曲のシンクロ具合がすごいんですよ。『ど根性ガエル』以来のクオリティだと思います」
滝本氏「『日本引きこもり協会のテーマ』は僕が作詞しました。最初はリストカットだの練炭だの、危ないセリフがいっぱい入ってたんですけど・・・」
大槻氏「『こんなの通るわけないだろ!!』て言ってたんですが、監督が「これはロックですよ!!」って言うんで一応録音したんですよ。で、しばらくしてから「やっぱり通りませんでした」って連絡が来て(笑)。当たり前だよ!!」
サエキ氏「僕はアニメ音楽を担当するのは初めてだったんですけど、やっぱりアニメに合わせて曲を作るというのは本当に大変でした」
小泉氏「映画音楽みたいな素晴らしい仕上がりになってますよね」
【ここで中原岬役・牧野由依さんが飛び入り参加!!】

牧野氏「岬ちゃんは不思議でつかみどころのないタイプの女の子なので、演じててとても楽しいです」
サエキ氏「髪の毛もちょっと岬ちゃんに近くなりましたねえ」
牧野氏「そうなんです、切ったんですよ」
サエキ氏「まさに萌えですね〜」
【ネガティブキャンペーン第5弾!!】

メイドさんたちが角川書店が実施中の「ネガティブキャンペーン5 夏のちょいオタ大作戦」をPR。左から滝本竜彦氏、乙一氏、マンガ版担当の大岩ケンヂ氏デザインによる眼にも鮮やかなちょいオタふんどしです。ちなみに滝本氏デザインのふんどしは、般若心経をバックに氏のご尊顔が並ぶという強烈なもの。ファンなら是非ともゲットして欲しい一品です。
●「ネガティブキャンペーン5」の詳細はこちら
【最後に一言】
滝本氏「現代社会の闇を鋭く抉る問題作です。これを見ずして若者の心の闇は語れません。是非楽しんでください」
大槻氏「原作者のギラギラしたエネルギーが叩きつけられた作品です。僕もギラギラしたエネルギーを主題歌に込めました。あと、今度メイド喫茶に行こうと思います」
サエキ氏「最初スタッフが集まった時は一体どんな奴らなんだろうと思っていたんですが、今日ここに牧野さんが来たことで素晴らしいスタッフだと確信しました。作品もきっと素晴らしいものになります」
小泉氏「滝本さん曰くワールドワイドを目指す作品らしいので(笑)、僕も頑張りたいと思います」
牧野氏「アフレコのたびに新たな発見がある作品です。頑張ってますのでよろしくお願いします」
こんな素敵な人々が作り上げる、テレビアニメ『N・H・Kにようこそ!』の世界。佐藤君の境遇に思わず共感する人も、また全く別世界に生きる普通の人々も、是非観て来たるべき「ひきこもりの時代」に備えましょう!

■放送予定表
チバテレビ 7月9日(日)から毎週深夜0:00〜0:30
テレ玉 7月9日(日)から毎週深夜1:30〜2:00
テレビ神奈川 7月10日(月)から毎週深夜1:15〜1:45
KBS京都 7月10日(月)から毎週深夜1:30〜2:00
岐阜放送 7月10日(月)から毎週深夜2:15〜2:45
テレビ和歌山 7月10日(月)から毎週深夜2:25〜2:55
奈良テレビ 7月11日(火)から毎週深夜2:15〜2:45
三重テレビ 7月11日(火)から毎週深夜3:10〜3:40
広島ホームテレビ 7月15日(土)から毎週深夜2:05〜2:35

おまけ:バックに張られた「ネガティブキャンペーン5」のポスターに見入る大槻氏
『N・H・Kにようこそ!』公式サイト
大学中退後ひきこもりを開始してはや3年、まもなく4年目に突入する佐藤達広22歳。外出するのはコンビニだけ、睡眠時間は16時間という彼の前に、ある日突然謎の美少女・中原岬が現れる。彼女は佐藤を真っ当な人生へと引き戻してくれると言うが・・・。
青春を後ろ向きに駆け抜けるノンストップ・ひきこもりアニメの制作に当たったのは、我らがGONZOのほか業界の超著名人ばかり。その中から今回は原作者・滝本竜彦氏を初めとする4人の猛者が熱いトークを繰り広げてくれました。
さらに途中から岬役の声優・牧野由依さんの飛び入り参加やメイドさん軍団の乱入などもあって、会場は大盛り上がり!! いやが上にもアニメへの期待感は高まるばかりです。
●原作者 滝本竜彦さん
「ひきこもり同然の生活をしていた頃、なんとかしてお金を稼がないとなあと悩みつつ、実家でごろごろしながら何気なく見たNHKの紅白歌合戦。『日本引きこもり協会』を思いついたのはこの時でした。その時はすっごくいいアイディアに思えて、担当さんも大乗り気になってくれたんですけど、後で冷静になってよく考えたら『・・・ただのダジャレじゃねえか』みたいな(笑)。軽く後悔しつつ小説が出来上がりました。
その後マンガ化した時は、マンガこそが真の『N・H・K』であるという気合を込めて新しいエピソードを盛り込んだりしましたが、今度はアニメこそが真の『N・H・K』であるという勢いでいいものを作っていこうと思っています」
●EDテーマ担当 大槻ケンヂさん
「滝本君が筋肉少女帯(大槻氏が80〜90年代に活動していたバンド)のファンだと聞いて、なら応援してやろうとデビュー作や『N・H・K』を読んでみたんですが、奥付見たら僕の本なんかより全然売れてるんですよね(笑)。これじゃ宣伝する必要ねえやと思いました(笑)。
僕の世代には「ひきこもり」どころか「オタク」という言葉すらなかったんですけど、同じような生活をしている人々は確かにいました。そういう意味では身につまされましたね。このアイディアを僕が先に思いついてたら、今頃アニメ化とかしてたのかなーなんて思いましたけど」
(ここで滝本氏の「大槻さんに多大な影響を受けました」という熱い一言が)
「後で口座番号教えるから、月2千円くらいずつ振り込んでね(笑)」
●本編音楽担当 サエキけんぞうさん(パール兄弟)
「この作品はまさに、オタク文化に風穴をあける社会派マンガです。それにヒロインの中原岬ちゃん、彼女がまた可愛いんですよね。僕もすっかり岬ちゃん萌えです」
●主人公・佐藤達広役 小泉豊さん
「小説を読ませていただいたんですが、ラストシーンに向かうにしたがって魂を揺り動かされると言うか、言葉に出来ない何かを強く感じました。佐藤君というキャラをただのオタクやひきこもりとして解釈してはいけないと思い、そのように頑張って演じてます」
【メイド喫茶には行った事がありますか?】
滝本氏「最初取材で…その後プライベートで20回ほど(笑)」
大槻氏「僕は意外と行ったことないんだよねー」
滝本氏「暗い顔してメイドさんをチラチラ見てると、優しい人ならこう寄ってきて相手してくれるんですよ。現代の癒し空間です」
大槻氏「そうかあ〜〜?(笑)」
サエキ氏「みんな感じいい子ばかりなんですよ。店によってはシッポもあったりして」
小泉氏「僕は佐藤君が行ってたので僕もと思って行ってみたんですけど…店の前まで来て、勇気がなくて入れませんでした」
大槻氏「あれは勇気のない人が行くものなんじゃないの?」
【音楽について】
大槻氏「今回EDテーマ『踊る赤ちゃん人間』を担当させていただいたわけですが、この機会に昔筋肉少女帯で一緒だった橘高(橘高文彦氏。作曲・編曲を担当)と8年ぶりに仕事が出来て、非常に思い出深い作品になりました。それに見ていただければわかると思うんですけど、アニメと曲のシンクロ具合がすごいんですよ。『ど根性ガエル』以来のクオリティだと思います」
滝本氏「『日本引きこもり協会のテーマ』は僕が作詞しました。最初はリストカットだの練炭だの、危ないセリフがいっぱい入ってたんですけど・・・」
大槻氏「『こんなの通るわけないだろ!!』て言ってたんですが、監督が「これはロックですよ!!」って言うんで一応録音したんですよ。で、しばらくしてから「やっぱり通りませんでした」って連絡が来て(笑)。当たり前だよ!!」
サエキ氏「僕はアニメ音楽を担当するのは初めてだったんですけど、やっぱりアニメに合わせて曲を作るというのは本当に大変でした」
小泉氏「映画音楽みたいな素晴らしい仕上がりになってますよね」
【ここで中原岬役・牧野由依さんが飛び入り参加!!】
牧野氏「岬ちゃんは不思議でつかみどころのないタイプの女の子なので、演じててとても楽しいです」
サエキ氏「髪の毛もちょっと岬ちゃんに近くなりましたねえ」
牧野氏「そうなんです、切ったんですよ」
サエキ氏「まさに萌えですね〜」
【ネガティブキャンペーン第5弾!!】
メイドさんたちが角川書店が実施中の「ネガティブキャンペーン5 夏のちょいオタ大作戦」をPR。左から滝本竜彦氏、乙一氏、マンガ版担当の大岩ケンヂ氏デザインによる眼にも鮮やかなちょいオタふんどしです。ちなみに滝本氏デザインのふんどしは、般若心経をバックに氏のご尊顔が並ぶという強烈なもの。ファンなら是非ともゲットして欲しい一品です。
●「ネガティブキャンペーン5」の詳細はこちら
【最後に一言】
滝本氏「現代社会の闇を鋭く抉る問題作です。これを見ずして若者の心の闇は語れません。是非楽しんでください」
大槻氏「原作者のギラギラしたエネルギーが叩きつけられた作品です。僕もギラギラしたエネルギーを主題歌に込めました。あと、今度メイド喫茶に行こうと思います」
サエキ氏「最初スタッフが集まった時は一体どんな奴らなんだろうと思っていたんですが、今日ここに牧野さんが来たことで素晴らしいスタッフだと確信しました。作品もきっと素晴らしいものになります」
小泉氏「滝本さん曰くワールドワイドを目指す作品らしいので(笑)、僕も頑張りたいと思います」
牧野氏「アフレコのたびに新たな発見がある作品です。頑張ってますのでよろしくお願いします」
こんな素敵な人々が作り上げる、テレビアニメ『N・H・Kにようこそ!』の世界。佐藤君の境遇に思わず共感する人も、また全く別世界に生きる普通の人々も、是非観て来たるべき「ひきこもりの時代」に備えましょう!

チバテレビ 7月9日(日)から毎週深夜0:00〜0:30
テレ玉 7月9日(日)から毎週深夜1:30〜2:00
テレビ神奈川 7月10日(月)から毎週深夜1:15〜1:45
KBS京都 7月10日(月)から毎週深夜1:30〜2:00
岐阜放送 7月10日(月)から毎週深夜2:15〜2:45
テレビ和歌山 7月10日(月)から毎週深夜2:25〜2:55
奈良テレビ 7月11日(火)から毎週深夜2:15〜2:45
三重テレビ 7月11日(火)から毎週深夜3:10〜3:40
広島ホームテレビ 7月15日(土)から毎週深夜2:05〜2:35
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