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自分の本業は殺し屋 だけど殺しているのはすべて、密輸や黒に手を染めている ある意味白の立場にいました が 黒に染まった瞬間だった 本当の世界 1話 再会 ット と音を立てて今そこに立っているのはフードを被った頼とここに連れて来てくれた男の子。 前に建つのはホテルのようにでかい家だった。 「ここは・・・!?」 「気づいたようだね。君の世界はゲームの架空世界なんだよ」 また唖然とした 初めて買ってもらった誕生日のプレゼント その名は"ペルソナ3" その寮と酷似していた 「・・・・っ」 「今日からここが君の家さ。君の服とか家具は全て揃えているから、気軽に入ってよ」 「だが、ここの住人は俺の事を知らないんだろう?」 「でも君を知ってる人は一人いると思うよ」 「・・・・・」 「酷いけど。後は演技力にかかるね。それじゃあ」 「・・・・・」 急に消えた少年を探す訳無く、静かに寮に入った。 入った瞬間周りを見ると皆自分を見て驚いていた 「失礼、だれだ君は?」 「頼と言います」 「性は?」 「何故そこまで言う必要が?」 「それは・・・」 「・・・・あいつは篠矢 頼だ」 「「「「!?」」」」 突然口を開いた人物。 真田 明彦 「真田先輩。なんでこの子の名前を知ってるんですか?」 「あいつとは中学まで一緒だった。久しぶりだな、頼」 「そちらこそ。元気そうで何よりです」 「・・・・で、話は変わるが。君はどうやってここに?」 「男の子に連れられてきました。部屋までは聞いてないのですが、服も家具も万全だと言っていました」 「・・・・今日は遅いから泊まらせるが、ここの寮は」 「 ペルソナ とか 特別課外活動部 でしょう?」 「!?」 「なんでそれを知ってるの!?」 「まさか、"適性"とかあっちゃったり?」 「わからん。だがそういう単語を知っているだけだ」 「・・・・・・・頼、話しは変わるが、アレはまだ続けてるのか?」 「・・・・いちお、復帰するつもりだよ。すみません、夜の外出許可を得たいのですが」 「そうだな・・・明彦、知り合いなのだから付いてやってくれ」 「わかった」 「じゃあ、行こう」 「ああ」 バタンと扉を閉めた 「明彦、他で時間潰してろ」 「時間は」 「12時までには」 「わかった」 そんな簡潔な会話をした後俺は電車に乗った 〜ポートアイランド駅裏路地〜 「おい、お前だれだ」 裏路地に入った瞬間に聞こえた声。ああ、まだあいつらいたのか。なんて考えながら無視してアイツを探そうと 歩き始めた 「おい、質問してんだよ。答えろ」 「お前等。殺してあげようか?」 「------------っひ!?お前・・・!?」 「わかってるから質問の意味は無くなったな。今度はこっちだ、アイツはどこだ」 「・・・ぁ・・あ、いつ・・・は」 「お前が探しているのは、俺か?」 声の主はオレが探していた奴の声 「荒垣」 オレは血まみれの右手を差し出した それを見て素早くハンカチを差し出してくれた荒垣(やっぱこいつ母さんみたい 「また、仕事だったのか」 「うん」 自分の本業は殺し屋 「今回の相手は楽だったんだ」 でも自分が殺してきたのは密輸とか犯罪犯してる"黒"を殺してきてたから ある意味"白"の立場にいた 「だからあまり時間は経ってないんだ」 だけど今日 「 つ ま ん な か っ た 」 "黒"の立場になった瞬間だった |



